17年目 営業職 Sさん

技術の経験を、営業の現場で活かす──
入社17年目 営業職 Sさんインタビュー

【 得意を伸ばせる場所がここにある 】

機械設計職からITエンジニア、そして営業へ、異なる職種を経験してきたSさん。
お客様と長く信頼関係を築く営業スタイルや、チームで目標を追う職場の雰囲気について、お話を伺いました。

技術から営業への転換

まず、入社したきっかけについてお聞かせください。

前職では機械系の設計職をしていましたが、これまでの経験を活かしながらも新たな分野に挑戦できる環境だと感じたことが、入社を決めた大きな理由です。

これまでのご経験を土台にしつつ、新しいチャレンジができる環境として選ばれたのですね。
ということは当初エンジニアとして入社したということですか?

はい。もともとはエンジニア職として入社し約8年働いたあと、営業職へとキャリアを転換し現在に至っています。

風通しの良い雰囲気づくり

エンジニアから営業へとキャリアチェンジされたんですね。それは大きな転機だったのではないでしょうか。
現在、営業部の雰囲気にはどのような特徴がありますか?

一人で抱え込まず、チームで協力しながら課題に取り組めるよう、いつでも質問や相談ができる風通しの良い雰囲気づくりを意識しています。

チームで支え合える環境は、安心して働ける大きなポイントですね。
そのような中で、営業担当としての割り振りやノルマはどのようになっているのでしょうか?

当社はエリアではなく、お客様ごとに営業担当を決めています。なので担当が途中で変わることが少なく、お客様と長く信頼関係を築けるのが特徴です。また当社では、個人ごとのノルマは設けていません。営業部全体で目標を共有し、チームで協力しながら達成を目指しています。

信頼を築くための営業体制

お客様と長く関われる体制、そしてチームで目標を追うスタイルは、信頼や協力を大切にする風土が表れていますね。
どのような方が当社に向いていると感じますか?

独善的にならずに常に相手の立場を尊重しながら、誠実なコミュニケーションを大切にできる方だと思います。
また、分野や目的が異なるさまざまなお客様がいるように営業のタイプもさまざまで良いと思いますので、ご自身の長所を活かすことを大切にしてほしいと思います。

相手の立場に立って誠実に対応する姿勢は、営業職にはとても大切ですよね。
ご自身が営業として大切にされていることや、意識しているスタンスについても教えていただけますか?

営業というと、「自分が自分が」と前に出るイメージを強く持たれるかもしれませんが、時には一歩引く姿勢も大切だと考えています。例えば、お客様によっては「売り込まれたい」のではなく技術的な相談相手が欲しい場合もあります。状況に応じてできるだけ柔軟に対応することを心がけています。

心身ともに健康であることが良い仕事につながる

ただ売るだけでなく、お客様のニーズに合わせて“聞く力”や“引く姿勢”も重要ということですね。
仕事をする上で日頃から気をつけていることは何ですか?

日々の業務を安定して続けるためには、まず自分自身の体調を整えることが大切だと考えています。
「体は資本」という言葉の通り、心身ともに健康であることが良い仕事につながると実感しています。

最後に、入社を考えている方へメッセージをお願いします。

これまでの経歴がぴったりと合っていなくても、意外なところで活かせる経験がたくさんあると思います。
“あなたならでは”の強みや、これまでの経験をぜひ聞かせてください!


採用担当者からひとこと

これまでの経験がそのまま活かせなくても、思いがけないところで役に立つことがたくさんあります。
Sさんのように、技術職の経験やまっすぐな人柄も、営業という仕事の中で大きな力になります。
肩の力を抜いて、まずはこれまでのお話を聞かせてください。
あなたらしい次の一歩を、私たちは応援しています!