NABE logo
Takeruとは 製品 サービスおよびサポート ニュース 会社案内 お問い合わせ

クラスタシステム導入のメリット

picture of a cluster system

クラスタシステムは今や、ハイパフォーマンスコンピューティングの世界で標準のシステム構成となりました。世界のスーパーコンピューター計算速度ランキング「Top500」において、2012年6月時点でのリストでは500システムのうち407もの数、つまりシェア81.4%をクラスタシステムが占めています。米国NASAのプロジェクトからBeowulfクラスタが生まれたのが1994年、Top500リストに初めてクラスタシステムが登場したのが1997年ですから、クラスタシステムはこの15年で飛躍的に広まり、すっかり定着したと言えます。パーソナルコンピュータの普及による部品仕様の標準化と価格低下、Linuxをはじめとするオープンソースソフトウエアの発展、それらに伴う研究者のコンピュータに対する期待や要求の増大などが、クラスタシステムを進化させてきました。

クラスタシステムの導入は、Top500リストに掲載されるような、プロセッサーの数が数千個や数万個を超える巨大システムを計算機センターに設置する例だけではありません。演算ノード台数が8台や16台といった構成規模のクラスタシステムを、研究室や研究部門の単位で使用する例は多数存在します。PC1台では現実的な時間に終わらない計算を行う必要があるならば、複数台のPCサーバーをネットワーク接続して単一システムとして扱う、このクラスタシステムの導入が良い手段の一つとなります。自分達の手元で自由に使える計算サーバーは、研究推進の有力な道具となることでしょう。



Copyright © 2012 株式会社ナベ インターナショナル