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高速ネットワークInfiniBand


Takeru: Beowulf Cluster Reference System

InfiniBandは、I/O(出入力)アーキテクチャを定義する高速ネットワーク仕様の一つです。IntelやSun、Cisco他によって推進されるこの仕様を用いた技術は、一般的に使われるEthernetに対して仕様上可能な通信速度が速く、またレイテンシ(遅延)が低いため、high performance computingと呼ばれる大規模計算に多く採用されています。CPUの内蔵コア数が増加しクアッドコアが標準となった今日、通信ボトルネックを解消するためにInfiniBandへの注目度が上がっています。

ネットワーク性能は、並列計算の処理速度向上において最重要となるポイントの一つです。専用スイッチが必要となりますが、InfiniBandをシステム内部の全ネットワークに採用することで速度向上を図れます。外部ネットワーク性能に左右されないようマシン1台に多数のCPUを搭載する選択もありますが、この場合CPUとメモリ間の通信速度がボトルネックとなり、アプリケーションによってはデュアルCPU搭載マシンより性能が落ちるケースもあります。1週間かかる計算を数時間で完了させ一晩で結果を得たいのか、週に数回の実験のサイクルにあわせて計算ができれば十分なのか、時々来る超特急仕上げの計算依頼に備えるべきなのか、現実的な時間の上でコストパフォーマンスを良く考慮してシステム構成を考えることが重要です。

参考:Takeru MyCluster-Inf

Infiniband写真


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